2019年7月31日に清水エスパルスのFW 北川航也がオーストリア1部のSKラピード・ウィーンへ完全移籍、4年契約という発表がありました。
そこで今日は
・北川航也について
・移籍先のSKラピード・ウィーンについて
・日本からウィーンへ行くには
ということをざっと調べてみました。
ざっとなので詳細については皆さん各自でお調べください。
北川航也 経歴
北川 航也(きたがわ こうや)
1996年7月26日生 静岡県静岡市出身
ポジションはFW
清水エスパルスJY→清水エスパルスY→清水エスパルス→ラピード・ウィーン(オーストリア)
2015年 ユースからトップへの昇格初年度の5月にナビスコカップ(現ルヴァンカップ)の名古屋グランパス戦でプロ初得点
2018年 10月度のJ1月間MVPを獲得し、同月に日本代表初招集
2019年 AFCアジアカップのメンバーに選出
セレッソ大阪戦とは相性が良く、高確率で得点を奪うことから『セレッソキラー』と呼ばれている。
着用スパイクはPUMA Future 4.1 NETFIT FG/AGの紐なし
HG(土のグラウンド用)はこちら。
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PUMAが次世代を担う選手たちとして世界の若手6人の中に
フランスのドリブルモンスター マクシマン
アルゼンチンのレフティーパサー ロ チェルソ
ドイツの次世代司令塔 ダフートらと共に選ばれている。
SKラピード・ウィーン
クラブ名:SKラピード・ウィーン(SK Rapid Wien)※SK=Sportklub(スポーツクラブ)
創設年:1899年
ホームタウン:ウィーン州 ウィーン
クラブカラー:緑、白
愛称:Die Grün-Weißen(Grün=緑 Weiß=白 緑と白)
スタジアム:Gerhard-Hanappi-Stadion(ゲルハルト・ハナッピ・シュタ―ディオン)
タイトル:
オーストリア・ブンデスリーガ 優勝32回(約半分は第二次世界大戦前であり、直近では2008年)
オーストリア・カップ 優勝14回
Koya #Kitagawa erhält einen Vertrag bis Sommer 2023 - https://t.co/eWZsFYGa8F #inundaut #SCR2019 #SkyBuliAT pic.twitter.com/lgEodYb3yE
— SK Rapid Wien (@skrapid) 2019年7月31日
Done Deal: 北川選手、ようこそラピードへ!Mehr hier: https://t.co/eWZsFYGa8F #inundaut #Kitagawa #SCR2019 pic.twitter.com/EWulwjoQmt
— SK Rapid Wien (@skrapid) 2019年7月31日
日本からウィーンへ行くには?
こちらは分かりやすく書いてある記事があったのでこちらを読んでください。(笑)
日本からオーストリアへのアクセスは?行き方と格安航空券情報も
まとめ
初の下部組織から海外への移籍ですし、サッカーのまちの皆さんなのでとにかく嬉しいですし、移籍先がどんなところなのか気になりますよね。
彼自身、海外への移籍希望は常々口にしていましたし、日本代表へ選ばれ世界レベルを体験したことでその思いが強くなったことと思います。
エスパルスとすればチーム状況があまりよろしくない中で日本人エースが移籍となると厳しいことは百も承知だったと思います。
ただ、中学生の頃から育てた選手が海外移籍というのは、【育成型クラブ】と名乗る以上、最高の成果なのではないかと思います。
それはエスパルスの左伴社長のツイートを読んでいても伝わります。
お金だけの海外移籍は否。選手の夢の後押しが第一。でなければ選手に愛されるクラブにはならない。目先の損益に目が眩み、クラブブランドを汚すのは愚か。少なくとも私はそうしてきた。能活然り、俊輔然り、そして航也然り。航也、メディカルOK出して、先方で結果出して来い! #spulse pic.twitter.com/vBfTbqI6Jg
— 左伴繁雄 / Shatyoo (@shatyoo) 2019年7月27日
サポーターから『北川が抜けたから...。』と言われないためにも、『北川のようにエスパルスを強くしたい』とプロを目指す静岡の小中高生に言われるためにも、今がクラブとしても選手としても頑張り時だと感じます。
王国復活へ。