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オーバートレーニング症候群とは?治療法や過去に発症した人は?

8月4日に清水エスパルスのGK 六反勇治(31)が『オーバートレーニング症候群を発症した』とクラブ公式サイトを通じて発表された。

聞き馴染みのある方もいれば、初耳の方も多いだろう。また、聞いたことはあるがどういったものなかのかはよく分からないという方も多くいる。

そこで今回はプロアスリートを苦しめる『オーバートレーニング症候群』について調べたので、是非読んでいる方と共に理解を深めたい。

オーバートレーニング症候群とは

スポーツや運動によって生じた精神的な疲労が十分に回復しないまま積み重なり、常に疲労を感じてしまう慢性疲労状態のこと。

原因として、スポーツは日常生活よりも負担の大きい運動を行い、トレーニング効果を得ます。

しかし、大きな負荷をかけ続けているにも関わらず、疲労回復が不十分であった場合は、逆効果としてトレーニングの効果や競技の成績が落ちてしまいます。

このような状態をオーバートレーニング症候群と言いらしいです。

また、トレーニング効果の低下だけでなく

  • 疲れやすい、全身の倦怠感
  • 睡眠障害
  • 食欲不振、体重の減少
  • 集中力の欠如

などの症状が見られるようです。

原因は肉体的・精神的によりホルモンバランスが崩れるためと考えられ、症状が重なるほど焦りなどによりトレーニング復帰が難しくなり、最悪、競技復帰が不可能になることも多いそうです。

治療法は?

トレーニングを控えて、十分な休養バランスの良い食事を摂取すること。

目安として起床時の疲労感がなくなるまで休養が必要と言われています。

ビタミンB群やビタミンCを多く摂取すると良いらしいです。

ビタミンBを多く含む食品

ビタミンCを多く含む食品

過去に発症した選手は?

ポルティモネンセ(ポルトガル)所属するGK権田修一も2015年に発症し、日本代表の活動を辞退していた。

また、ジュビロ磐田に所属するFW大久保嘉人も2010年の南アフリカW杯直後に発症していた。

性格的にストイックな選手はトレーニングで心身ともに追い込みすぎて、発症しやすい傾向があると言う。

また、日本代表での活動やW杯などプレッシャーがかかる状況での勤続疲労も引き起こす要因になるという。

選手によっては、『頑張れ』などの励ましの言葉も苦痛に感じてしまうようで、かえって選手を追い込んでしまうという。

一番大切なのは、一度サッカーから離れた場所に身体と心を置くことらしく、サポーターからすると心配ではありますが、心の声での応援が良いのではないでしょうか。

現代はSNSが発達し、六反自身もTwitterやInstagramをやっています。

そのため、そういった言葉が届きやすい状況でもあります。

今は“一時的に忘れてあげる”ことが良いのかもしれません。

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